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私たちのソリューション

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菊正宗酒造株式会社

350年の歴史と決意を込めたイベント
生活者、クライアント、取引先、インナー、
全員がブランド価値を体感

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350周年の節目に、
ブランド価値を伝えたい

菊正宗酒造様では、1659年(万治二年)の創業から350周年の節目となる2009年に、本醸造全シリーズの「生酛化」(伝統的な酒造手法)を決定。周年を契機に、改めて菊正宗ブランドの存在価値を社会に伝え、“ブランドとステークホルダーが共に歩んできた”という認識を深めていきたい、と考えていました。

「本物の辛口」を
味わう体験を提供

江戸時代から樽廻船により親しまれてきた江戸(東京・日比谷)の地で、日本酒文化の情報発信基地「酒ミュージアム・街蔵」を期間限定イベントとして開催。「生酛造り」の歴史や製法を伝える資料の展示に囲まれた空間の中で利き酒することで「本物の辛口」を体感していただきました。さらに、ニッポン放送とも協動し日本酒のセミナーなどを行い日本酒の世界を拡げました。

歴史と決意が伝わる
雰囲気づくりを徹底

350年の歴史と「生酛化」を軸とした新しい意気込みを伝えるために、ミュージアムには神戸・御影の「菊正宗酒造記念館」のさまざまな資料や酒造りの道具などを展示して、雰囲気づくりにこだわりました。イベントの式典には千代田区長も参列され、自治体からも応援していただきました。

アウターにもインナーにも
価値あるイベントに

イベントでは、のべ約2万名の方が利き酒を体験。菊正宗ユーザーをはじめお取引先にも多くお越しいただき、ビジネスの話題づくりにも寄与しました。また、運営には菊正宗酒造様の従業員がスタッフとして神戸から交代で参加され、イベントを通してインナーのモチベーション向上にもつながりました。